更新日:平成25年8月16日

貯水槽水道の管理強化

平成14年4月の改正水道法施行に伴い貯水槽水道の管理に関する規定が追加されました。

水道法改正のねらい

ビル、マンション等建物内の貯水槽水道についての管理不徹底に起因してしばしば衛生上の問題が発生し、水質面の不安を感じる利用者が多いことから、水の供給者である水道事業者が供給規程に基づき、貯水槽水道の設置者に適正な管理の履行を求める等の適切な関与を行うことにより、その管理の徹底を図るものです。
貯水槽水道の適正な管理を行うことにより、清浄な飲料水(水道水)を確保することを目的とします。
管理ができていない貯水槽の例
この水道法改正に伴い水道局と貯水槽水道設置者との責任について給水条例の中に明記することが必要となり、平成14年12月に羽曳野市の給水条例を改正、平成15年4月から施行することとなりました。

貯水槽水道の管理について水道局と「設置者」の責任(責務)

水道局の責務
貯水槽水道設置者に対し、清浄な水道水を確保するための指導、助言や勧告ができる。
貯水槽水道の利用者に管理等に関する情報の提供を行う。
設置者の責務
設置者とは建物の所有者、分譲マンション等の場合は管理組合等です。
貯水槽容量10立方メートルを超えるもの(簡易専用水道に該当する施設)は、水道法(第34条2)に定める清掃や点検を行い指定機関の検査を受けなければなりません。
貯水槽容量10立方メートル以下のもの(小規模貯水槽水道に該当する施設)は、水道局が定める規定(羽曳野市給水条例施行規程第6条の2及び簡易専用水道以外の貯水槽水道の管理指導要綱)によって清掃や点検及び検査を行うよう努めなければなりません。

貯水槽水道の管理とは?

蛇口での水質検査
蛇口において1週間に1回以上「水の色」「にごり」「臭い」「味」について異常がないか確認する。
義務付けではないが残留塩素についても確認する。
貯水槽の清掃
受水槽や高置水槽の掃除を1年以内ごとに1回以上、定期的に行う
貯水槽の点検
マンホールの破損や水槽の亀裂などによる水の汚染を防ぐため定期点検を行い、異常があれば速やかに改善する。
異常時の対応
健康を害する恐れがあることを知ったときは直ちに給水を停止し、その水を飲まないよう利用者に知らせるとともに、「環境衛生課に連絡し指導を受ける。
また蛇口において、「水の色」「にごり」「臭い」「味」その他の状態により水に異常を認めたときは、水質基準に関する省令に基づく水質検査を受ける。

貯水槽水道の管理の向上について

貯水槽水道の適正な管理を向上させるため「環境衛生課と協力して対応する。
問い合わせ先
環境衛生課
(管理方法や基準等、貯水槽の維持管理に関するお問い合わせ)
電話番号
072-958-1111(内線:2830)

営業時間
月曜日~金曜日 9:00~17:30
※土曜日・日曜日・祝日は営業しておりません

水道局工務課
(貯水槽水道に関するお問い合わせ)
電話番号
072-958-1111(内線:5046)

営業時間
月曜日~金曜日 9:00~17:30
※土曜日・日曜日・祝日は営業しておりません


羽曳野市水道局